美濃楮(こうぞ)
2018-02-01
慣れてしまえば、ユーザーさんそれぞれに、
薪ストーブや暖炉、焚き火と
焚き付けの仕方は幾通りもあるかとは思いますが、
岐阜県美濃市のユーザーさんに教えてもらった焚き付けの仕方を紹介させて頂きたいと思います。
美濃和紙の原料でもある楮。
「こうぞ」と読みます。
高さは2~5メートル程度のクワ科の落葉低木です。
和紙の原料になるのは主にその皮の部分で、
その美濃楮(みのこうぞ)の廃材となるところ、楮の芯(ガラ)を焚き付けに再利用し、火入れします。
(秘密基地のようになっていますが、こんな感じ↑。
超大量にストック、いろいろ試行錯誤、自然乾燥中とのことです!。)
火付きが良く、燃焼時間も長く、火力が強いという特徴があります。
(実際着火している様子です。きれいに着火します。)
美濃市の地元愛たっぷりの方たちと意見交換、試行錯誤中ではありますが、
面白そうとか、試してみたい、ご興味ある方は、近藤商店まで、お知らせください。
(数に限りはありますが、サンプルもありますので。)